「海外FX業者は無登録業者で危険です。詐欺の疑いもあるので使用しないようにしましょう。」
こんな一文目にしたことありませんか？
これって大抵の場合日本の金融取引商法に基づく登録を受けていない業者って意味だと思いますけど、例えば日本国内の業者さんも海外から見た場合は全世界すべての国や地域で登録を受けていなければどこかでは無登録業者ってことになると思うんですよね。
なんとなく文面のインパクトからすごい悪いことしているような錯覚に陥るかもしれませんが、例えば日本の規格で作った自動車と海外の規格で作った自動車、どちらも同じ自動車だけど規格が違うから性能も違うっていうのに近いものがあるのかな？なんて思っています。
日本の金融庁に登録した場合、最高レバレッジは25倍まで・ゼロカットシステムは使用できなくなるので海外FX業者はおそらく今後も登録することはないでしょう。
確かに国内FX業者ならば日本の金融庁が消費者を守ってくれるでしょうから一番分かりやすくていいとは思いますが、海外FX業者もきちんとどこかの国や地域で認可を受けている業者であればある程度の信頼性は担保されていると思います。
もちろん高性能を求めて（この場合ハイレバレッジやゼロカットシステム）海外FX業者を使うのは完全自己責任になりますから取捨選択は欠かせませんが、これから先も優良なサービスを提供してくれる業者は残り、それ以外の業者は自然淘汰されていくでしょうから常に目を光らせながら信頼できるサービスを提供してくれる業者を選択してトレードを充実させていきたいですね。
